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高配当株は、累進配当と連続増配の銘柄が、失敗しづらくおすすめな3つの理由【投資の型】

高配当株

こんにちは、KAZZNです。
株を楽しみつつ、投資でFIREしながら、ブログも楽しんで書いています。

先日に、下記のツイートをしました。
https://twitter.com/Kazzn_blog/status/1599684615693664256?s=20&t=JTKzaDhgj-feWAa3nwwJqw

高配当株で、すると良いこと✨
🟢節約して、入金力を高める
🟢セクター分散して、買う
🟢時代の波に乗りそうな、事業をしてる銘柄を探す
🟢連続増配の銘柄を選ぶ
🟢売上・利益・配当性向が、安定か増加してる銘柄を探す
🟢時間を分散して、買う
🟢暴落のときに、買う
🟢累進配当の、銘柄を選ぶ

高配当株で、マイナスになることは避けたいですよね・・・。
失敗を回避したり、結果の一助になることを書いていきます。

株式投資で、売買を「1.9年」ほどしている僕ですが起業して借金生活から復活し、日々相場を眺め投資して人生が変わりました。実践して理解した、おすすめの銘柄などもありますので、しばしお付き合いくださいませ。

※3分ほどで読了します m(_ _)m

高配当株は、累進配当と連続増配の銘柄が、おすすめな理由


高配当株は、累進配当と連続増配の銘柄が、おすすめな理由はこちらです。

累進配当と連続増配の、銘柄がおすすめな理由
配当を計算しやすい
安定配当の実績があり、メンタルに良い
減配しづらい

配当を計算しやすい

累進配当と連続増配の銘柄は、減配がないのでほぼないので、年間の配当を計算しやすいです。

累進配当の銘柄である、三菱商事の例はこちらです。

2010年~2023年(予定)まで、おおむね右肩上がりで、7年連続で増配中になります。

ここ、7年間の配当上昇は、下記のとおりです。
🟢2017年→30円UP
🟢2018年→30円UP
🟢2019年→15円UP
🟢2020年→7円UP
🟢2021年→2円UP
🟢2022年→16円UP
🟢2023年→5円UP(予定)

カブちゃん
カブちゃん
毎年、配当が増えると、嬉しいですね!
 

こちらのように、平均すると、年15円の増加です。
2022年12月の今から、三菱商事に200株を投資すると、計算上の配当はこちらになります。

※2022年12月13日の、株価443,000円、200株で合計886,000円の投資
🟢2022年→配当30,000円
🟢2023年→配当31,000円(5円UP)
🟢2024年→配当34,000円(平均の15円UPと仮定)
🟢2025年→配当37,000円(平均の15円UPと仮定)
🟢2026年→配当40,000円(平均の15円UPと仮定)

このように、自分がいくら投資して、いくらほどの配当が入るかを計算しやすいです。

こねこ
こねこ
計算しやすいと、旅行の予定なども、立てやすいですね。
 

また、三菱商事は、総合商社の業界首位であり、安定した業績と高めの利回りです。

エネルギー業界の低迷で、2015年度に赤字になりましたがそのときも配当を出している、ステキな銘柄です。

減配しづらい

累進配当と連続増配の銘柄は、下記のような企業のため、減配しづらいです。

  • 累進配当→減配なし、今の配当を維持または増配のみ、という配当政策
  • 連続増配→毎年、配当金の額を継続的に、ふやしてきた企業

累進配当は、前期の配当を維持or増配の二拓になります。企業は、決算や適時開示などで、株主に対して政策を示します。

こねこ
こねこ
減配しないという政策は、安心できますね。
 

累進配当を打ち出している銘柄は、株主還元に意欲があり、今後も安定して継続的に配当をだしていく可能性が高めです。

連続増配は、配当の額を継続的に増やしている、企業になります。累進配当の銘柄と同様に、株主還元に意欲が高めのため、何十年と配当を減らさずに少しづつ増やしています。

カブちゃん
カブちゃん
この先も、配当が増えていくことが予想されるので、良いですね!

安定配当の実績があり、メンタルに良い

累進配当・連続増配の銘柄ともに、安定して配当をだしてきたという、実績があります。

株主にとって気がかりである減配もなく、企業と株主がWIN WINになるように、努力をしてきているので信用することができます。

こねこ
こねこ
大切なお金は、安心してお付き合いできる銘柄に、投資したいですね。
 

人間関係と同じで信用できると、精神的な負担も少なく、楽しく長期投資をすることができます。

累進配当と連続増配の銘柄例


累進配当の銘柄は、こちらです。

累進配当の銘柄
🟢コメリ(2599円)
🟢三菱商事(4,430円)
🟢伊藤忠商事(4,278円)
🟢三井住友フィナンシャルグループ(4,657円)
🟢オリックス(2,227円)
🟢アサヒグループホールディングス(4,314円)
🟢KDDI(4,031円)
🟢NTT(3,755円)
🟢花王(5,446円)
🟢稲畑産業 (2,377円)
🟢東京海上ホールディングス (2,846.5円)
🟢いちご(302円)
🟢テルモ(3,980円)
※2022年12月13日の株価です。それぞれの銘柄の最新の株価は、Yahoo!ファイナンスで検索バーに銘柄名を入れて、クリックし確認できます。
 
こねこ
こねこ
花王やNTTなど、有名な企業も、あるんですね!
 

連続増配の銘柄は、こちらです。

連続増配の銘柄
🟢花王(5,446円)
🟢塩野義製薬(6,973円)
🟢武田薬品工業(4,160円)
🟢三菱HCキャピタル(644円)
🟢アサヒグループホールディングス(4,314円)
🟢日清紡ホールディングス(991円)
🟢信越化学工業(17,260円)
🟢日本化薬(1,182円)
🟢歌舞伎座(4,780円)
🟢相模ゴム工業(738円)
🟢鳥居薬品(2,874円)
🟢ノーリツ(1,492円)
🟢長府製作所(1,968円)
🟢マックス(2002円)
🟢ライフコーポレーション(2,570円)
🟢コメリ(2599円)
🟢レンゴー(867円)
🟢日産化学(6,570円)
🟢オエノンホールディングス(283円)
🟢日機装(1,007円)
※2022年12月13日の株価です。それぞれの銘柄の最新の株価は、Yahoo!ファイナンスで検索バーに銘柄名を入れて、クリックし確認できます。
 
カブちゃん
カブちゃん
三菱HCCや武田薬品など、人気の高配当株もありますね!

セクター分散・時間分散して、買う

累進配当や連続増配の銘柄も、地政学や経済指標などにより、株価の大幅な下落や暴落するリスクがあります。

そのリスクを軽くするために、セクター分散と買うタイミングを分散すると、良いです。

こねこ
こねこ
リスクはできるだけ、避けたいですね。
 

分散の方法について詳しい説明は、一記事ほど必要になってしまうので、過去に解説した記事はこちらです。

高配当株の長期投資で、セクター分散する方法。

高配当株の長期投資で、セクター分散する方法。

節約して、入金力を高める

投資は、毎月のお金をやりくりし、入金金額を多くすると配当などのリターンが大きくなります。

なので、節約をして投資できるお金を、確保することが大切です。
節約方法は、下記になります。

  •  格安SIMにする
  •  服装はユニクロ
  •  ふるさと納税をする
  •  月に1回、サブスクを見直す
  •  車は、レンタカーやカーリース
  •  メルカリで、不要なものを売る
  •  ATMなどの、手数料をかけない
  •  必要なもの以外は、買わない
  •  年会費のかかるものは、見直す
  •  高級車・ブランド物などを買わない
  •  タバコ・外食・飲み会・夜遊び・ギャンブルを減らす
  •  スーパーや、ドラッグストアで飲み物やお菓子を買う
カブちゃん
カブちゃん
できるものを、1つづつやると、良いですね。
 

このような感じで、節約をして入金していき、インカムゲインが増えていくと投資が楽しくなってきます。

楽しくなると、さらに入金したくなるので、浪費などがなくなり人生にとって良い習慣が身につきます。

暴落・大幅な下落のときに、買う


累進配当や連続増配の銘柄は、株価が暴落や大幅に下落きしたときに、買うことが良い理由はこちらです。

株価が暴落や、大幅に下落したときに買う理由
物と同じで、安めになっている
投資家が、恐れているときはチャンス

物と同じで、安めになっている

株価が暴落や、大幅に下落しているときは、物と同じように安めになっています。

株価は、企業の人気投票のようなものです。株価の下落は、投資家の不安な心理状態から起こるので、このときは人気がない状態になります。

こねこ
こねこ
投資家は、不安な状況では、様子見するんですね。
 

「人気がない→欲しい人がいない→買われない→売りたい人はいる→売られる→安くなる」

このような感じになります。物も在庫があり、買いたい人が少ないと、安くなっていきます。

カブちゃん
カブちゃん
人気がある→高くなる、人気がない→安くなるんですね。
 

日経平均やNYダウが、暴落や大幅に下落しても、企業の利益や業績が悪くなっているわけではありません。

なので、安く買うことができる状態になります。

企業の決算の結果が悪く、個別銘柄の株価が下がっている場合には、注意が必要です。

いぬくん
いぬくん
全体が下がっているときは、連られて安くなっているんですね。
 

全体的な株価の下落の場合には、安く買えることが、多めです。

投資家が、恐れているときはチャンス

株価が下落して、投資家が恐れているときは、チャンスの可能性があります。ほとんどの投資家は、株価が暴落や大幅に下落しているとき、持ち株を手放して様子見をしはじめます。

その後に、株価が上昇してくると、みんな安心して買いだします。このときには、すでに株価が上がっていることが多いです。

こねこ
こねこ
みんなが、安心し始める前に、買うんですね。
 

株価が上がっているときに、買ってしまうと下落時に含み損になってしまう。なので、皆が怖いと思って手放しているときに買うと、上昇時に利益がでます。

ただ、みんなが株を手放しているときは、株価がみるみる安くなっていくので怖さがあります。

カブちゃん
カブちゃん
株価が下がると怖いし、どこが底値か、分からないですよね。
 

手持ちの資金を全て使わずに、5%づつまたは10%づつなど、1日で購入する上限を決めて小分けに買うことがおすすめです。

というわけで、今回は以上になります。お読みいただきありがとうございますっ!

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