松井証券の、手数料は若い方ほどお得な理由【初心者の方に吉】
こんにちは、KAZZNです。
株を楽しみつつ、投資でFIREしながら、ブログも楽しんで書いています。
今回は、ネット証券の、松井証券についてまとめます。国内で141万口座あり、顧客のニーズに多様に対応し、サービスが豊富です。
投資で、マイナスを避けることは、投資家にとって大切です。
失敗を回避したり、結果の一助になるために、証券会社のサービスや手数料などは大事です。
株式投資を「2年弱」ほどしている僕ですが、元々は起業し借金生活になり、復活しました。
その後に、投資をして日々相場を眺め、人生が変わりました。実践して理解した、おすすめのサービスなどもありますので、しばしお付き合いくださいませ。
※３分ほどで読了します m(_ _)m
目次
松井証券の、手数料は若い方ほどお得な理由
若い方ほどお得な理由は、25歳以下の方は株の売買手数料が、完全に無料です。25歳以下の方が、無料のものは、こちらです。
制度信用取引→無料
無期限信用取引→無料
デイトレード専用の信用取引「一日信用取引」→無料
上記の取引は、全て無料でできるので、若くて初心者の方は安心です。
かつ、一日信用取引では、手数料が0円に加えて、約定代金に関わらず金利・貸株料も0円になります。
また、26歳以上の方も1日に50万円以下の取引は、手数料が無料です。
売買手数料
🟢50万円以下→無料
🟢100万円まで→1,100円
🟢100万円増えるごとに→1,100円を加算(上限は11万円)
手数料の無料化により、松井証券は20代の口座開設者が、2020年に前年比で約1.7倍に増加しています。
また、投資信託の取り扱い数が1600本以上あり、すべての購入手数料が無料です。
なお、「投信毎月ポイント・現金還元サービス」があり、松井証券が受け取る上限の0.3%を超える部分は、現金またはポイントで還元されます。
IPOの申込みに、資金が不要
IPO（新規公開株）の、2021年の取扱いは56社とネット証券のなかで多めです。
また、ブックビルディングの、申し込みのときに購入代金が不要ので、お金を気にせずに申し込みができます。
IPOの抽選・購入時の手数料は、無料です。NISA口座の場合は、売却時の手数料も無料です。
IPOの、完全平等抽選の割合は、70％です。松井証券の、141万口座に対して56社のIPOの内、70%が抽選で振り分けられます。
ジュニアNISA・未成年口座も、抽選に参加できるので、家族全員で申込できます。IPOの、流れはこちらです。
申し込みは、無料なので、年に50回以上の申し込みができます。
スマートフォンアプリで、完結する株取引
スマホ用のトレードツール「株touch」は、テクニカル画面・注文方法などが充実していて、アプリで株取引を簡単に完了まで行うことができます。
この、アプリの特徴としてスマホ１つで「株価、先物、オプション」などの、多くの主要指標の価格やチャートのチェックができます。
また、ティックチャートが使えるので、使用しやすいです。
かつ、PCツールのネットストック・ハイスピードにもある、「スピード注文」にアプリ内で対応しています。「板」からワンクリックでの、注文も可能です。
そして、スマホ専用のサイトで入出金の作業や、ニュース・投資情報を収集できます。松井証券の、アプリはスマホ1つで株取引が完結し、初心者の方が始めやすいです。
ネット証券の先駆者
最近は、米国株や日本株のネット取引が、当たり前になってきました。松井証券は、創業100年以上の、証券会社です。
松井道夫さんが、2代目社長の婿養子になり、1995年に4代目社長に就任して業界初のネット証券に参入し大きく成長しています。
実店舗を持つ証券会社ですが、ネットの取引を好む投資家を、早くからサポートしてきました。
2001年8月に、ネット証券専業の会社として、業界で初めて東証1部に上場しました。日経平均株価の、採用企業です。
今の株取引は、ネット証券で行うことが、一般的と言えます。僕も、2年弱ほど前から株取引をしていますが、ネット証券から始めました。
なので、ネット証券しか使用したことがありませんが、不便さを感じたことはありません。
もともと、1人で進めたいタイプでもあるのですが、ネット証券で「調査～売買～税務」まですべて完結するので満足しています。
他の証券会社から、松井証券に換えたほうが良いか
松井証券は、メリットが多めですが証券会社との付き合いとして、一社に絞る必要はないと思います。
なので、僕は口座を開設しましたが、以前から使用している証券会社の口座もそのまま保持しています。
基本的に、日本株・米国株を扱う証券会社の環境は、変化が大きめです。毎年、新たなサービスや手数料の変更がありがちで、その度に移動すると作業が大変です。
理想的には、いくつか証券口座を持ち、利用したいサービスや手数料の変化があったら、資金を移動して利用します。
僕は、15社ほど開設しています。ちょっと多めですが、各社からのメールで情報収集や、扱いやすいツールを使い銘柄を分析しています。
松井証券は、初心者の方に吉
ここまで、松井証券の良いところをご紹介してきました。今のところハードルは、26才以上の方は1日50万円以上の取引に、手数料がかかるというところです。
ただ、9割ほどの銘柄は、50万円以下で購入できます。なので、初心者の方は、無料で取引できるものがほとんどです。<
もう一つのハードルは、投資信託の取扱本数が、1,637本とそれほど多くありません。
ただ、投資信託で人気の、
🟢e MAXIS Slim 米国株式（S&P500）
🟢e MAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）
🟢楽天・全米株式インデックス・ファンド
などは、しっかり取り扱いしています。上記の3銘柄は、投資信託を始める、初心者の方のニーズを8割方抑えています。
また、NISA口座の開設をして、税金を非課税にして投資することができます。
若い方は無料という手数料、IPOの申込み資金が不要、そしてアプリ1つで完結する取引など、価値のある証券会社です。
また、日本株のサービスや、手数料などは今後も証券各社で変化します。これからも、まとめていきます。
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